【鬼丸】「余裕」を生み出すことが、目の前の出来事の「意味づけ」を変える

人の言葉、
人の態度、

相手にとっては何気ない
ひとつの言動が、イラっとすることありますね。

僕は、それがとても多いんです。
結構、短気(だと、自分では認識しています。)

「短気は損気」と言いますが、
短気な性格で、航海をしたことは、
今までを振り返ると、たくさんあります。

人の言葉、人の態度に、
イラっとするときに、共通していることは、
自分に余裕がないとき。

特に、頭の中で、やりたいこと、
やるべきことの優先順位の整理がつかず、
作業量の全体像が見えない時に、
僕は、余裕がなくなります。

不安が、余裕をなくすのです。

だからこそ、気を付けているのは、
やりたいこと、やるべきこと、気になること、感じたこと・・・
今、頭の中にあることが「空っぽ」になるまで、
ノートなどに「書き出す」こと。

書いていくうちに、
頭の中にあるいろいろなものが、
ハッキリと見えてくるようになります。
そうすると、僕は安心できるのです。

頭が整理され、心に余裕ができると、
それまで気になっていた人の言動や、目の前の出来事に、
自分なりの「意味づけ(再解釈)」ができるようなります。

あ、この言葉、こんな風に受け止めたら、
自分の成長につながるなぁ・・・とか。

自分の周りに起こる出来事は、それ自体に、
そんなに意味はないのかもしれません。

先ほどから、述べている他人の言葉や態度も、
その人からすると、本当に何気ないこともかもしれないからです。

だからこそ、自分で善い意味に、
解釈して受け取ったほうが、
楽に、そして幸せに過ごすことができますよね。

こう書いておきながら、
まだまだ、その領域まで達していない
自分がいることにも、気づきました。

頭の中を書き出すことで整理をして、
心に余裕を持ち、自分から、出来事に対して、
「自分なりのよい意味付け」ができる日々を目指していきます。

鬼丸昌也

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